低身長治療はいつ相談する?受診のタイミングについて

お子さまの身長について、「このまま様子を見るべきか、それとも治療を考えるべきか」と迷われる方は多いと思います。
迷い始めたときが、受診を考える一つのタイミングです。

治療を考え始めたときが、受診のタイミングです

身長が気になり始めても、すぐに受診すべきか迷う方は少なくありません。
周囲と比べて小さいと感じても、日常生活では元気に過ごしていることも多いためです。

それでも身長のことが気になり続け、
「治療という選択肢があるなら知りたい」
「可能性があるなら、前向きに考えたい」
と感じ始めたときは、受診を考えるタイミングと言えます。

治療を検討するためには、まず成長の状態を客観的に確認することが重要です
治療を考え始めた段階での受診は、決して早すぎることはありません。

身長だけでなく、変化に気づいたとき

受診のきっかけとして多いのは、学校健診や成長曲線の変化です。
身長は「今の高さ」だけでなく、「伸び方」が非常に重要です。
以前よりも平均との差が広がってきた、また、周囲と比べて身体つきが変わってきたと感じることも重要なポイントです。
成長の変化に気づいたときは、治療を考える一つの合図になります。

思春期の成長スパート前の準備も非常に大切です

身長の伸びには、「思春期の成長スパート」が大きく関わります。
この時期に一気に身長が伸びますが、その前の土台も非常に重要です。
思春期が始まる前に、できるだけ身長を伸ばしておくことで、
最終的な身長にも良い影響が期待できます。
逆に、このタイミングを逃してしまうと、伸ばせる幅が限られてしまいます。
そのため、早い段階からの意識と準備が大切になります。

二次性徴が始まる時期は重要です

低身長治療を考えるうえで、二次性徴の有無は大きなポイントです

男の子ですと声変わりや体毛の変化、女の子ですと体つきの変化や初経など、思春期の兆候が見られると、身長の伸び方にも変化が出てきます。思春期に入る前か、入って間もない時期かで、治療の考え方や期待できる効果は変わります。
この時期の見極めは、とても重要です。

思春期の体の成長が終わる前に考えること

身長を伸ばす治療には、明確な時間的制限があります。
思春期時期の体の成長が終わる前でなければ、治療の選択肢は限られてしまいます。
一方で、思春期に入ってからでもできることはあります。
その時期に合わせた適切な対応を行うことが大切です。
もう少し様子を見てから」と思っている間に、
成長のタイミングを逃してしまうこともあります。
治療を考えるのであれば、早めの受診が重要です。

受診は、治療を判断するための場です

受診は、治療を必ず始めることを約束する場ではありません。
しかし同時に、治療を本気で考えるための場でもあります。

検査や評価を行い、今後どのような選択肢があるのかを明確にしたうえで、治療を進めるかどうかを判断していただきます。
そのための場として、当院では診療を行っています。

Contactお問い合わせ

お子さまの成長には、たくさんの心配がつきものです。
「身長のこと、ちょっと気になるな…」と思ったときが、
ご相談のタイミングです。
どうぞ安心して、無料カウンセリングへお越しください。